心を一つに

8月に入りしばらくになりますね。

今週はむっちゃくっちゃ暑くなると天気予報が燃えていますが、そんなことを何度も言われると、それだけでゲンナリしちゃいます。


さて、当方のネタはまだ7月の出来事です。

7月、特に学生さんがほぼ全員夏休みに入った頃からでしょうか、JALの機内、特に到着空港で滑走路からゲートにタキシングしている際のアナウンスで必ず耳にするようになったキーワードがありました。


『JALは心を一つに...』



何となくではありますが、個人的には強い思いを感じたので、少しJAL関連の書籍を買ってみました。




画像





中身は大したことの無い書籍でした。

が、このキーワードが『JALフィロソフィー』の一つだとわかりました。

早速、JALさんのHPを見たら、ありました。




http://www.jal.com/ja/outline/corporate/conduct.html





もともと稲盛さんの会社(京セラ)のものを持ってきたようですね。

ただ、おそらくJALのような優秀な人材が多い一方で官僚的、独善的マネジメントの影響で、方向性すら共有できず、倒産することになった会社にとっては、非常にわかりやすいものだったのかもしれません。



JALの社員の方は優秀な方が多いでしょうから、一つ方向が共有でき納得が得られれば、相当な効果は見込めるはずですね。




なによりも、JALの企業理念の最初に、

『JALグループに集う、経営陣を含めた社員一人ひとりは、日々、人生や生活をかけて懸命に働いています。その私たち社員が「JALで働いていてよかった」と思えるような企業を目指さなければ、お客さまに最高のサービスを提供することもできませんし、企業価値を高めて社会に貢献することもできません。そのような考えに基づいて、企業理念の冒頭に「全社員の物心両面の幸福を追求する」と掲げています。

従って、私たちは、経済的な安定や豊かさに加えて、仕事に対する誇り、働きがい、生きがいといった人間の心の豊かさを求めていくとともに、心をひとつにして一致団結し、お客さまに最高のサービスを提供できるよう、必死の努力をしていかなければなりません。』



1/3の社員を解雇した上で、残った人たちに対して、”社員の幸福追求”を最初に持ってきたことについては、外部の目を気にする人には抵抗があったのでしょうが、他方、正直な人であれば、こういう発信は、今後、個々人のいろんな創意工夫への納得性にはつながったかもしれませんね。



衣食足りて礼節を知る




最近の日本企業の経営者は、『お客様第一』を異口同音に掲げていますが、社員に対しては、常にリストラをちらつかせ、失敗すればすぐクビ!みたいな恐怖政治を引いている会社も多いのではないでしょうか?




やせ我慢している人が奉仕している姿、お客様からすればすぐわかるのに。


今、日本の企業にかけているJALのような”正直なマネジメント”のような気がしました。



もっと社員が幸福になることを考えないと駄目です。

パートやバイトなど非正規雇用が結局は人を部品でしか考えていない典型だとすれば、JAL以上にひどくなるでしょう。



だから、冷蔵庫に入ったりして遊ぶんですよ....というのは言い過ぎですかね。



CAさんの言葉に何かを感じたので少しご託を並べてみました。



それでは。

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