おそらくこれだけ強くやらないと...

株主総会真っ盛りですね。

しかもイギリスさんが突如、名誉ある孤立へと進んだ影響で株はだだ下がりです。

社内持ち上がりの経営者たちはホント、ツライ時期でしょうね。


そんな中でシャープさんはいろんな意味で注目が集まっているようです。



”鴻海会長、シャープ酷評「悪い卵しか産まぬ鳥はいらん!カットすべき人はカットする」「金持ちの息子みたいな社風」” (産経新聞)

※リンクはしておりませんので関心がありましたらググってくださいませ。



記事は買収前の口約束が反故にされて、リストラ不可避のような感じになっています。


鴻海の実際の意図など知る由もありませんが、このいくつかの発言の大前提に会社の風土を変える強い意図があるように思います。

会社を変えるというのは、今までの経営者であった日本人も言っていたことです。


日本人の経営者の場合は、自らが何も変わらず、他人にばかり”変わる”ことだけ言っている無責任な人たちばかりでしたが、今回のシャープは、鴻海側の手法に変えるというゴールが新経営者には明確になっています


その分、成否がハッキリ出るので、強い発言が出るのはある意味当たり前かもしれません。



元々のシャープの悪い風習や慣習は一気に突き崩そうという魂胆のように思います。




既にシャープの元役員や社員などが競合他社やその他の企業に移っているというニュースが別にありましたが、風土や暗黙で動くところに対し、リストラが既に始まっているのでしょう。

下っ端だけをカットしても意味が無いわけです。


一定の責任者クラスたちが阿吽の呼吸でやっているところ(=廻りから見るとよくわからないルールや考え方で何となく進んでいること)をできなくすることが再生への最初のステップなんだろうと思います。



だとすると、いわゆる○○派閥とか言われる軍団は一掃されるのかもしれません。




いずれにせよ、この記事は”変える”根本的な課題についての見識は不明です。

わかりやすいコストカットしか理解していないような記事になっている。

これは記者の見識が今までの日本企業が苦しくなったらリストラしかやってこなかった、鴻海もそれしかできないだろうと高をくくっている前提なのかもしれませんが、それならば、その了見の狭さを感じる面白い記事でもありました。

産経新聞だけの話なのか、日本のマスコミ全体に言えることなのかは敢えて触れません。




本来、コストカットだけでは生き残れないですね。

ヘルシオなど売れる商材があるのに売れない、利益が出ないところを問題と考えているからこそ、販売に寄与していない海外拠点などは一気に閉鎖なんでしょう。

本質的課題はどうやれば売れるのか?でしょう。

価格とコストカットだけで何とかなるなんて中途半端な考え方だけでは買収なんてできないと思いました。



最後に当方は鴻海シャープの株式などは一切保有しておりませんので買収されようと倒産しようと直接的利益も被害もありませんのであしからず。



それでは。

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