真っ赤な直流機関車が廃車

JR東の保有していたEF65 1118号機が廃車回送されたようですね。

JR西でちょうど1124号機がトワイ塗色になった途端の話です。



1118号機は、1978年に新製投入された第7次の機関車で、37年目でした。



銀河号が運転されていた時期にたまに運用に入り、関西にやってくることがありました。

そんな時、側面の大きなロゴなど目も向けず、顔面かぶりつき写真ばかり撮影していたのは懐かしい思い出です。


関西にいても、東京に行った際のタマタマ撮影するなどで、1118号機は数枚撮影したことがありましたので、その愚作のご紹介です。




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今回の廃車、運用中に故障したことがキッカケだったようです。

JR東の機関車については、10年くらい前に、北斗星、カシオペア用EF81の置き換えとしてEF510を15両の新製配置がありました。

多くて4本/日あった北斗星、カシオペアが本数削減されていく中での15両の新製は、多くの方から疑問が出た新製だったと思います。


その大方の予想は当たり、北斗星の本数減便、カシオペアの増備は無い中で、JR貨物からの常磐線貨物牽引委託の消滅もあり、新製したEF510に余剰感が出る始末。


JR貨物からの委託に応えるための新製もどうか?と思いましたが、その削減分はJR貨物に機関車を譲渡することで名目をたて、JR東EF5106両(509/510/512/513/514/515)のみになりました。



それでも、北斗星、カシオペアの最低一往復程度の維持と、青函トンネルの新幹線規格化に合わせて、25000ボルト対応の青函用旅客機関車を準備していれば、まだEF510新製投資の一貫性は保てたのです。

が、JR東は結果としてそれを放棄し、カシオペア、北斗星の青函区間の運行継続が困難になった段階で、EF510の行き場所が必要になりました。



JR貨物もこれ以上のEF510は当分不要、新たに導入するなら、改良したいという思いがあったとしたら、もう引き取ってくれないでしょうねぇ。



こうなると、JR東の中で、国鉄から引き継ぎ、いまだ車籍がある電気機関車の置き換えを考えるのは自明ですね。




よってそんな時に1118号機が故障したのは運の尽き。

このタイミングで、修理する話は難しいでしょう。

まだ新製して10年ほどのEF510を貨物に譲渡するくらいなら、それを残して、40年にもなる国鉄型機関車を淘汰した方が賢いのは当たり前です。



EF510は交直流機ですので、直流機および交直流機の置き換えができます。

JR東の国鉄型電気機関車は故障などあれば、即廃車になっていきそうな気がします。

今回、この事故で廃車予定の1105号機が復活したとも聞きました。

でも、それも一時的な話なんでしょうねぇ。



国鉄型機関車も新製から40年近くなってきましたので、今後は加速度的に減っていきそうです。



それでは。

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